2本立て

今日の日記はネタ2本立てで行きます。
 
夏の甲子園予選、私の故郷山口大会も21日から始まっていたようです。
こっちにいるとTVで見れないのが悲しいです。
我が母校は1回戦、2回戦を勝ち上がり今日3回戦でした。
相手は毎年いい所まで行く強豪校です。
2回表に我が母校は3点先制しまさかの番狂わせがあるのか!?と期待したのですが、3回に追いつかれ、その後1点追加するものの、6回以降4点返され逆転負けを喫してしまいました。
今年は1回戦は逆転勝ち、2回戦はホームランが出るなど良い感じだったみたいなんですけどね。
 
私の母校は過去1回甲子園に行ったことがあるのですが、私の母の母校ということもあり、当時小学1年の私は訳も分からないまま寝台バスに揺られ甲子園に連れてこられました。
当時の私はキャプテン翼に夢中のサッカー小僧だったので、野球の試合なんぞ退屈でしょうがなく、ただただ暑いだけだったんですが、その試合は将に劇的な幕切れでした。
1点リードで迎えた九回表。
一死から三塁打を浴びながらも、二死までこぎ着け、ここで相手バッターの打球は、やや三塁寄りの投ゴロ、素早く体を反転させ、がっちりとつかんだのですが、1塁への送球は、飛び上がった1塁手の頭上をはるかに越え行ったのです。
三塁走者は同点の本塁を駆け抜け、打者走者も二塁まで進みこの後タイムリーを浴び逆転負けしてしまいました。
といったドラマが目の前で展開していたのにも関わらず、私の関心は100%かち割り氷の方へ行ってました。
だって暑かったんだもん。
この試合について詳しい記事はこちら
今だったらすげえ激怒してしまいそうです。
 
後、今日も変な夢見て目が覚めました。
新聞を読んでたんですが、1ページ丸々使ってとある漫画の広告がでかでかと掲載されてました。
その漫画とは、島耕作
しかも現段階では常務島耕作ですが新シリーズはなんと探偵島耕作なんです。
何を血迷ったか島耕作よ。
普通なら専務島耕作とか社長島耕作とかそのうち会長島耕作、CEO島耕作とか想像してたんですが、私の夢では探偵でした。

初芝内の誰かの陰謀によって、初芝を追われることになった島耕作
友人の私立探偵小暮と共に初芝の不正と黒幕を徹底的に調査し、黒幕はどうやら本社の取締役の誰かであることを掴む。
そこで潜入操作をすべく清掃員のふりをし盗聴器を各部屋に仕掛けることになった。
ところが、その現場を取締役の一人、山田(仮名)に見つかりそうになる。
慌てて机の下に隠れる島耕作、部屋に山田とその秘書小百合(仮名)が入ってきた。
そして、小百合と島耕作の目が会う。
「見つかった!?」
島耕作は刑務所行きを覚悟した。
しかし、小百合は何も見なかったように、山田と再び部屋から出て行った。
その後盗聴器を仕掛けた島耕作は急いでその部屋を抜け出し小暮と盗聴を始めた。
案の定山田が黒幕であることがつかめた。
ところが島耕作には1つ引っかかるものがあった、小百合の行動だ。
なぜ彼女は島耕作を発見したにも関わらず、あのような振る舞いをしたのか!?
そこで、島耕作は匿名で小百合を呼び出し、カフェで落ち合った。
「あの時はどうして見逃してくれたんだ?」
一瞬の沈黙の後、百合子は小さな声で告白を始めた。
「私、山田に毎日毎日猥褻な事をされてるの・・・。それだけじゃないわあの人は初芝内で様々な不正を働いているわ、私は今までその証拠になる資料を集めてたの。」
そう言って小百合は島耕作の胸で泣き崩れてしまった。
内部告発をしてみないか?」
島耕作が切り出した。
「こんな所じゃこんな話できないから、友人の事務所で話さないか?」
2人はカフェを出た。
ところが小百合の様子がおかしい。
「私に勇気を下さい。」
そう言って指差した先はホテルだった。
(中略:ここからいつもの展開・・・。)
かくして、内部告発によって山田を追放した島耕作であったが、真の黒幕は山田では無かった。
島耕作初芝に戻れず、真犯人を見つけるまで探偵として生きていく決意をするのだった。
 
次号:密室殺人の現場に残された隠れた証拠、浮かび上がる容疑者達、美人スパイの甘い罠、島耕作ピンチ!!

とこんなこと考えてたら1日が終わってました。
これ書くのに1時間かかっちまったよ・・・。