ペイ・チェック(★★★★☆)

極秘プロジェクトに参加し、その間の記憶を消して多額の報酬を得ていたコンピューター・エンジニアのマイケル。だが約100億円の報酬を得られるはずの大仕事を終えた彼に残されたのは、意味不明なガラクタだけ。しかもガラクタを送りつけたのは自分自身で、さらに何者かに彼は命を狙われていた。一体なぜ？ はたして記憶を失った間に、どんな出来事が彼の身に起きたのだろうか！？

とてもアクション色の強いサスペンスです。
ユマが出てるので、ヒロインに華がないですが、それを補って余りあるストーリーと見せ方がすばらしいです。
1億ドルを蹴ってまで必要な20個のガラクタをどのように使うのか、これを想像しながらみるとかなり楽しいです。
ほとんどその使い道が分かりませんでした。
ちょっと似ている映画としてはボーン・アイデンティティーが挙げられます。
ただのエンジニアがやたらと強いところは少し目をつぶりましょう。
最初から最後まで想像させられる映画です、記憶が消えた間に何があったのか推理しながら見ましょう。
かなり面白かったです、お勧めの一本。