リーグ・オブ・レジェンド(★★★☆☆)

1899年のロンドンで英国銀行が襲撃され、海上都市ベニスの設計図面が盗まれた。犯人は世界戦争を企む鉄仮面の男ファントム。危機感を強めた英国政府は、アフリカで悠悠自適の生活をする冒険家アラン・クォーターメインに呼びかけ、超人を集めた対抗グループ“ザ・リーグ”のリーダーになるように依頼する。かくして、クォーターメインのもとにトム・ソーヤー、透明人間ロドニー・スキナー、ジキル＆ハイド、ネモ艦長、不死身の男ドリアン・グレイ、ヴァンパイアのミナ・ハーカーという強者たちが集い、ベニスへと向かった。。。

ストーリーにもあるようにいろんなキャラがごちゃ混ぜの胡散臭さぷんぷんの映画でしたが、まぁまぁでした。
ちょっと職業病を出して感想を言うと、途中、潜水艇ノーチラス号がでるんですが、これがまたありえない船型してて、これを観てだいたいのサイズを想像してみたんですが、

• 船長　４００ｍ
• 船幅　１０ｍ
• 深さ　７０ｍ

幅が非常に狭く、乾舷が非常に高い異常な船型で、浮上時の復元性完全無視ですよね。
あと、豪華な装飾もすべて無駄、抵抗になる上に高速推進中はキャビテーションを起こしてぼろぼろになる気がしたんですが…、とまあ船関係の人は突っ込むと思います。
まぁ、SFだからその辺は突っ込んじゃ駄目なんですかね!?
突っ込みどころ満載なんで突っ込みが好きな人にはお勧めします。