サウンド・オブ・サンダー(★☆☆☆☆)

近未来、人類はついにタイムトラベルの技術を手に入れた。シカゴの旅行代理店タイム・サファリ社は高額所得者を対象に、タイムマシンを使った白亜紀恐竜ハンティングツアーを売りにしていた。ある夜、ツアー参加者を招いたパーティーにタイムマシンの開発者ソニア・ランド博士が乱入、ツアーの危険性を指摘する。ツアーの引率者ライヤー博士は彼女から真相を聞きだすが、危惧する事態はほどなく現実のものとなってしまう

過去のわずかな変化が大きく未来に影響するっていうストーリーだったので、どう変化するのが楽しみだったのですが…。
CGで作ろうとした未来の映像が特に酷く、人物が完全に浮いている。
せめて人物が歩く速度にあわせて背景動かせよ。
ストーリーも酷いもんで、タイムパラドックス物としての矛盾点も多すぎ。
B級映画の予算とスタッフしか揃わなかったのに、大作映画を作ろうとして大失敗した典型的な映画です。
見る必要なし。