1408号室(★★★☆☆)

1408号室 [DVD]

娘を亡くして心に痛手を負っているオカルト作家マイク・エンズリンの元に、一通の葉書が届く。それは「ニューヨークのドルフィンホテルの1408号室に入ってはいけない」とだけ書かれたものだった。調査を始めたマイクは、この部屋の宿泊客が次々と自殺を遂げたことを知る。ホテルの支配人の警告を無視し、部屋の宿泊を決めたマイク。しかし、恐るべき超常現象が彼を襲い始める…。

テンポ良くストーリーが展開し、次々と起こるドッキリイベントが予想できないため、最後まで気を抜かずに見れるオカルト映画でした。
ストーリーの中身は薄っぺらいのですが、その分ホラー演出に力を入れてますという意図が見えるので、いろいろやろうとして全部中途半端になる映画よりは好感が持てます。
隣で見ていたキングのホラー作品好きには、こういう展開の話がたまらんらしいです。