2012(★★★☆☆)

2009年。太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える―。この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者エイドリアンは、すぐに米大統領主席補佐官に報告。やがて世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大プロジェクトが極秘に開始される。そして2012 年。売れない作家のジャクソンは、子供たちとキャンプにやってきたイエローストーン国立公園で、政府の奇妙な動きを目撃。世界に滅亡が迫っていることを、偶然知ってしまう…。

半分以上爆睡したインデペンデンスデーの監督、基本的にあんまし好きじゃないSF、体調不良の上に8年ぶりくらいのレイトショー、不安要素たっぷり抱えて今更ですが見に行ってきました。
パニック物としてはこれまでで一番派手です。
世界中が滅ぶなんてなんちゅースケール。
でも、途中で入る脱出シーンが安過ぎるコメディーになってて迫力が半減だったり、お約束過ぎる展開で、残念な部分も多かったり。
あと、やっぱりアメリカ人のヒーロー至上主義も鼻につく。
でも寝なかったのでそれなりに楽しめたんだと思います。
これが実際に起きたら日本人で助かるのは、鳩山に小沢に…なんかムカムカしてきた。