スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師(★★★☆☆)

19世紀、ロンドン。フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーは愛する妻と娘と共に幸せに暮らしていた。しかし、美しい妻に恋をしたターピン判事の陰謀で、バーカーは無実の罪を着せられ、投獄されてしまう。15年後、妻と娘を奪われたバーカーはスウィーニー・トッドと名前を変え、フリート街に戻って来た。理髪店を構え、パイ店の店主、ミセス・ラペットの協力を得て、ターピン判事への復讐を始める。

シザーハンズといい、刃物の似合うエッジの効いた男、ジョニーデップ主演ってので結構マイルドなのを想像してましたが、結構グロ。
オペラ的展開ながら、なかなかの流血量です。
この手の映画を見慣れている私は何とも無かったんですが、苦手な人にはきついかも。
全編セピア調の色合いで進みますが、所々色がついたり、この効果は最後に意味が分かります。
でもラストはちょっと消化不良気味かもなぁ。
娘はどうなったんやろ。