ハイドアンドシーク(★★☆☆☆)

母の自殺以来、心を閉ざした9歳のエミリーは、心理学者の父デビッドとともにニューヨーク郊外へ引っ越した。デビッドはエミリーに友達を作るように仕向けるが、エミリーは誰にも心を開くことはなく、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。戸惑いながらも、エミリーの空想を静観することにしたデビッドだが、やがてチャーリーの存在は、彼らの生活を脅かしていく。娘を救うため、デビッドはエミリーの心の闇を解明しようとするが…。

昔見たCMでホラー映画だと思ってたら、全然違ってた･･･。
そういう意味ではどんでん返ってましたが、中身はオチが見えてしまうものでした。
っていうか映画をたくさん見た人にとっては使い古され過ぎた結末で驚けません。
最後の20分では、あーお約束の展開やんといった感じ。
ダコタの演技力は確かにずば抜けて凄いんですけど、脚本がクソじゃなぁ。
もったいない。
なおDVDにはおまけで別エンディングもついてます。
バタフライエフェクトみたいに再生したらラストシーンが流れて別エンドが始まるのかと思いきや、普通に最初から始まって腰抜かしそうになりました。
とりあえず最後までジャンプして見ましたが、別エンディングも微妙ー。