ハンニバル・ライジング(★★★☆☆)

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1952年リトアニア。戦争で家族と死に別れ、記憶の一部と言葉を失ってしまったハンニバル・レクターギャスパー・ウリエル)はソ連の孤児院に収容される。ある晩、彼は脱獄を謀り、唯一血の繋がりがある叔父のいるパリへと逃亡する。そこでレクターは、ひとりの美しい日本人女性との運命的な出会いを果たす。

1日に見たのですが、レビューを書くの忘れてました。
ご存知ハンニバルシリーズ第4作目。
シリーズのファンなのでいても経ってもいられず見に行ったのですが正直ちょっとがっかりな出来でした。
ハンニバル先生がどんな経緯を経て食人鬼になったのか分かりやすく画かれてたのですが、いまいちその後のあのキャラとの繋がりが違和感ありありだったり。
そして多くの方々が上げられていますが無茶苦茶な日本文化と本当に必要か!?と思わざるを得ないレディムラサキの存在、そのせいで日本人にとってはとってもチープな映画になっている印象を受けました。
ただ、こんな酷評をするのは前3作が名作だからであって実際は普通に楽しめる映画だと思います。
先日見たパヒュームと主人公のキャラが若干被ってましたが。
ハンニバル役のギャスパーのえくぼは最強です。