販売自習最終日のキセキ

販売自習も今日で最後です。
お客さんは少なかったですが、商品の店間移動が結構あったので、本店とうちの店を往復していました。
そして事件は2回目の店間移動の際に起きました。
荷物が重かったこともあり、1度交差点で信号待ちで下ろして再び抱え挙げようとしゃがんだときのことでした。
「びりびりびりびりびりー。」
嫌な音、一気に下がるズボンの抵抗感、そうお尻が裂けたのでした。
しかも修復不可能なくらいぱっくりと・・・。
縫い目の部分ではなく、布地の部分が完全に裂けてしまい、パンツ丸見せ。
そそくさと店舗に戻り、社員と相談したところ、とりあえず売り場のズボンプレッサーに挟まってた展示用のズボンをはいてみる事に。
そしたらウエスト、長さ共にぴったりじゃないですか!!奇跡だ。
しかし私のスーツとはほど遠い色、しかも最終日なのでこれをはいて帰るわけにもいきません。
困っていたところ、社員の方がユニク○で私のスーツの色に近いものを買ってきてプレゼントしてくれました。
若干ジャケットの色と違うもののホントにありがたかったです。
しかし、この事件のインパクトは相当大だったらしく、後世の実習生にも「最終日にお尻の破けた男」として語り継がれるに間違いありません・・・。
ってゆうか帰りに社員全員に挨拶しながら各階を回っていたところ、なぜかみんなズボンのことを知ってました。
はえーなぁ、おい。
何も最終日にこんな伝説作らんでも・・・、こんなミラクルいらねー。