適職

販売実習もあと残り1週間くらいになりました。
接客も大分慣れましたが、いかんせんお客さんが全然来ない。
あまりにも暇だったので、たまたま来たお客さんをつかまえて20分くらい話してました。
まぁ、そのお客さんは商品の値段をチェックしに来ただけなんで、帰っちゃいましたが、今日はその人しかまともに接客してない気がします。
それにしても販売の仕事って、大変なんだけど面白さってあんまり感じません。
やってて思うんですけど向いてないんですよねー、接客業。
日々マイペースで生きている私にとってお客のペースに合わせるのが苦痛です。
感情表現も単純なので作り笑顔ってのも嫌だし、毎日スーツってのも嫌です。
接客はその場その場で臨機応変に対応しなければならず、頭の回転の鈍い私には結構キツイんです。
何事もじっくり熟考してある程度時間をかけて準備しとかないとダメなんです。
客が来なくてひたすら待ちつつけるのも苦痛ですし、私にとっては本当にやっかいな仕事です。
 
そう考えると本業の研究職って実は天職なんじゃないかと思います。
ゆっくりマイペースで仕事できますし、社内の事業所から貰う仕事の他に自主テーマも扱ってて、こっちの自主テーマは〆切がそんなにきつくないですし、休憩も適当に挟んだりもできます。
自由度が圧倒的に高いんですよね、もちろん結果は求められますが。
とはいえ、まだまだ駆け出しの身、たいして難しい仕事もしてません。
そのうち「研究職向いてねーよ。」と言わない様にがんばりたいです。
ってゆうか残り少ない販売実習ももちろんがんばりますよー。
何事も手を抜かない、これがたっちょす流。