バタフライ・エフェクト(★★★★☆)

７歳の少年エヴァンは、時々記憶がなくなることに悩まされ、それを記憶するためにノートに日記をつけていた。
エヴァンには幼馴染で初恋のケイリーがいた。
ケイリーには凶暴な兄と、ロリコンの父親がいた。
そんな境遇のケイリーを残して引っ越すことになったエヴァンは「必ず迎えに来る」と約束して町を出る。そして大学生になったエヴァンは、自分の日記を読み返しケイリーを探し出し、過去に何があったのか聞き出そうとするが、そのことが原因でケイリーは自殺してしまう。

こんなに終始わくわくしながら見れた映画は久しぶりです。
もの凄い斬新な設定ではないんですが、見せ方が上手かったんだろうなと思います。
ストーリーも断片的に途切れ途切れになってますが、後からきっちり埋まっていくのですっきりします。
トゥルーコーリングといい、こういう話が好きなのかもしれません。
DVDにはエンディングが2種類追加されてますが、映画の完成度的にはやっぱり本編のエンディングがベストなのかなと思います。
個人的にはストーカー編好きです。