マスク・オブ・ゾロ(★★☆☆☆)

1821年メキシコ領のカリフォルニアで、黒マスクの英雄ゾロは、圧政に苦しむ民衆を守るために大活躍をしていた。悪徳総督のラファエルはゾロことディエゴの邸宅を襲い妻を殺し娘を奪い、ディエゴを牢獄に入れて逃亡した。20年後、牢から出たディエゴはアレハンドロという若者を見出し、第二のゾロに育てる訓練を始める。

ＴＶで鑑賞。
アクション映画なのに全体的にまったりしすぎです。
アンソニー・ホプキンスはまぁ年ですからしょうがないですが、殺陣のシーンも最近の映画からするとなんか鈍いです。
2代目ゾロなんかいきなり家宅侵入して黒王を盗難、その上放火、傷害まで起こす大悪党じゃないですか!!
しかも丸腰の敵に剣を渡すし、馬鹿か!!
つまり、なんでこの続編作っちゃうかなーというレベルの映画でした。
アンソニー･ホプキンスは永遠にレクター先生であって欲しいのです、個人的に。