NHKなんぞいらん2

先日叩いたNHKが遂に暴走始めました。

記事より

NHKの橋本元一会長は15日朝、自民党電気通信調査会の通信・放送産業高度化小委員会(片山虎之助委員長)に出席し、増加する受信料不払い対策として、導入の方針を固めていた簡易裁判所を通じた支払い督促を、来年度から実施することを明らかにした。

確かに私達はNHKと受信契約をしているので、契約している限り受信料は払わなければならないでしょう。
しかし、その契約に至るまでの過程はどうでしょう。
私の体験をお話しすると、学校から帰ってきたらNHKの職員がいました。
そこで私の家にTVがあるということで契約を迫ってきたのです。
すかさず「NHKは全く見ていないから払う気は無い。」と追い返そうとしました。
実際見ていませんでしたし。
ところがNHKの職員は「放送法によって家にTVがある場合受信料契約する義務がある」的なことを言ってきたのです。
あまりにも理不尽すぎです。
それこそ、ある朝契約してない新聞が郵便受けに入っていて、「お前この新聞読んだやろ、購読料払え。」と言っているようなものです。
また放送というのが巧妙に仕組まれた罠で、普通の人ならこの“法”という言葉に罰則を連想してしまうものなのです。
実際には、NHKの受信料は法的な拘束力も支払い義務も法律で定められおらず、罰則なんてないんですけどね。
そもそもTVがあるから払えというのは間違ってます。

(受信設備の範囲)
第五条
法第三十二条第一項本文の受信設備には、放送を受信する受信機に連接する受話器、拡声器及び受像管を含むものとする。

とありますが、TVを持っててもPS2専用にしてる人だっているはずです。
しかし、確かに職員は「TVを持ってるんなら払え。」と言ってました。
 
また、過去にあったトラブルでも、NHK職員は「支払いに便利な口座振替に支払いを換えて欲しい。」という表現で無く「集金ですが今回から口座振り替えになりましたので、こっちに記入してください。」とのたまったのです。
この言い方だと、「強制的に口座振替にしろ。」とも受け取れます。
とにかく職員の頭が悪すぎて日本語もまともにしゃべれないのか、NHKがそういう風に言えば普通の人は騙せるぞと教育しているのか・・・どっちにしろウソをついているか私達を騙そうとする意思があるもの思われます。
NHKの人間から言わせると受信料を払わずにタダ見されるかもしれないと言いたいでしょう。
それがいやならさっさとスクランブル放送化して、見てる人だけから受信料取れよと反論したい。
こっちに選択権を与えないのはあまりにもアンフェアです。
しかしNHKの上層部はスクランブル化に反対しているそうです。
なぜかというと、今まで脅しまがいに契約させられた人たちが一気に解約する→受信料による収入が落ちる→受信料を上げる→反発でさらに契約者数が減る→受信料を上げる→以下繰り返し、ということになるのが見えているからです。
つまり、努力せずとも安定した収入を得られる現在の状況を壊されたくない一心で反対しているにすぎないのです。
 
NHKは戦後全国民がテレビを等しく見られるように設立された放送機関です。
ところが現在それが本当に必要なのでしょうか!?
ニュースは民法だって十分立派な内容でやっているし、必要な情報はインターネットで得る方がはるかに便利です。
今や多くの人がNHK自体の存在意義に疑問を持たれているのではないでしょうか!?
払っていないのにNHKを見るのは不公平ですが、見ていないのに払わされているのも不公平です。
すべての人にとって公平と言うのは見る人だけが受信料を払うシステムを作るべきではないのでしょうか!?
 
最後にNHKの受信料の矛盾について研究されている方のサイトを紹介します。
この方もNHK自体はあってもいいから、「見てる人は払うべきだし、見ない人に払わせるべきではない、早くスクランブル放送化しろ。」と私と非常に近い見解をお持ちで、大変参考になります。
皆さんも全く見ていない方がいたら下記のサイトを参考によく勉強(というか傾向と対策かな!?)して契約解除に踏み切ってみられてはどうでしょうか。

やっぱりNHKなんぞいらん!!