SAW2(★★★★★)

エリック刑事のもとに殺人事件の報告が入る。現場へ行くと頭部が破壊された死体と共に、エリックへ対するメッセージが残されていた。連続殺人犯ジグソウの犯行と確信したエリックは、ジグソウの居場所を突き止め、機動部隊と共に押し入り、ジグソウの確保に成功した。しかし、そこにあった数々のモニターには、自分の息子と他７人の男女が監禁されている映像が映し出されていたのだ。
「ゲームをしたいんだ」ジグソウはエリックに言う。「ただ私と会話をするだけでいい。それがルールだ。そうすれば息子に会うことが出来る」・・・息子を助けるためそれに応じるエリックだったが・・・・。

前作が大作だと続編は大体こけるので少々不安を感じながら挑みました。
上手く前作を引き継げてたと思います。
そして前回よりもトラップが悪趣味。
見てるこっちが痛くなってくること間違いなしです。
今回もジグソウの一言一言にしっかりと意味を持たせてあり奥深い作りになっています。
そして最後の方にはちょっとしたファンサービスがあります。
必ず1を見てから見ることをお勧めします。
やっぱり私は今回もジグソウにやられてしまいましたが、さすがに前作の結末ほどの驚愕感は無いですね。
前作ほどの驚きが無かったため星4つにしようか最後まで迷ったんですが作りこみがしっかりしてたし、十二分に楽しめたので満点です。
それだけ前作がすご過ぎただけなのです。