どうなる酒税!?

気になるニュースがあったのでその話。

現在ビールは標準価格で218円、発泡酒は145円、第3のビールが125円となっているそうで、そのうち酒税はおよそ78円、47円、24円だそうです。
そして、現在問題になりそうなのが、この第3のビール。
サッポロがドラフトワンで一発当てて、キリンはのどごし生、アサヒも新生を出して追随しようとしてる第3のビールです。
各企業が消費者に安く、ビール風なものを楽しんでもらおうと苦労してやっと開発し、発売にこぎつけた苦心の作を「増税」の一言でばっさり切ってしまうのはどうかと思います。
第3のビールのコンセプトはとにかく安いことだと思うんです。
それを根底から覆す「増税」はやるべきではありません。
かわりにビールの酒税を下げるという案もあるようですが、これで各企業のモチベーションが下がるのではないだろうかと心配になります。
まぁ、元々ビールしか買わない私にはあんまり関係ない、むしろビールが安くなるのは嬉しいですが、開発側の気持ちを考えると複雑です・・・。
酒税による税収が下がったと嘆いているのならば、害しか撒き散らさないタバコをもっと増税しろよ!!