肉体単純労働

どうも単純労働ってやつが苦痛だ。
なので極力効率化を図り手順を検討するのだが、どうにも効率化できない部分があり、いつもより残業多め。
このような効率化は事前の準備やお膳立てが結構重要なのだが、効率を普段から考えない人達にかかると面倒な作業が増える。
手を動かすことで成果が出ていなくても仕事頑張ってるアピールをする人がいるが、考えることを放棄した時点で技術者としては死に体である。
まずは手を動かす前に考える習慣を社会人になって10年余り身に着けてきた。
その反動で最近は手を動かすのがちょっと億劫に。
ただ今回の作業は今後の自分の成果を上げるためには必須だということを自分自身に言い聞かせて明日も頑張ります。
最後にもう一度、頑張るというのは闇雲に手を動かすことではなく、必死に考えてベストな方向に進めることを言うのだと思っている。
でも我慢強く単純作業をする作業員の面々には頭が下がります。