料理って

生産技術者に向いていると考えています。
生産技術は世の中にある技術を組み合わせてモノづくりのプロセス開発、改良、最適化をやってますが、そういった改善を行う週間は料理に向いていると思います。
それとセオリーを軸として改善を進めるため、奇抜な料理も作らないですし、物理や化学の知識も持ち合わせているため、結果を予想しながら作ることが多いのでは。
最初は下手かもしれませんが、パラメータ(調味料)を少しずつ変えながら味の改善、当然プロセスの改善も進めるため手際も良くなります。
ということを、焼いたステーキをアルミホイルに包みながら考える。
肉を休ませるプロセス、前から知ってましたがやってみると本当に肉汁が逃げにくくなり美味しいのでお勧めです。
この10ヵ月で少しずつですが料理上達した実感があります。