舟を編む(★★★★☆)

舟を編む 通常版 [DVD]

玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれし……。

キャストも良く、作中のほんわかとした雰囲気が退屈でなく心地よい映画でした。
辞書を作る仕事というのは10年以上もかかる根気のいる仕事で、私にはできそうにありません。
とはいえ、今の仕事もブランクが1年あるものの4年目の集大成の時期と言える時期です。
そういう意味で共感できる部分が多少なりともあったのかも。