ワイルド・スピード EURO MISSION(★★★★★)

リオデジャネイロの犯罪王から100億円を、まんまと奪い取ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)。その後、逃亡し続けていたドミニクだったが、世界中で犯罪行為に手を染める巨大犯罪組織を追うFBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)に協力を依頼される。ホブスの話によると、その犯罪組織に関わっているのは、ドミニクの死んだはずの元恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)だった。

このシリーズもついに6作目。
だんだんパワーダウンしていくのが続編の宿命だが、このシリーズだけはシリーズを重ねるごとにぶっ飛び感がアップしている。
もうはちゃめちゃ過ぎて笑える。
カースタントは相変わらずの妥協なき作りで、スピード感とエンジン音がなんともここと良いです。
オープニングでこれまでのおさらい映像が流れますが、3が無いことに・・・と思ってたら時系列でこの後が3なのね。
次回作はアウディの男が敵っぽいですぞ。