トロン：レガシー(★★★☆☆)

デジタル業界のカリスマとして名をはせるエンコム社のCEO、ケヴィン・フリンの謎の失踪から20年。ある日、27歳に成長した息子のサムに父ケヴィンからのメッセージが届く。消息を追ってケヴィンのオフィスに足を踏み入れたサム。だが、彼は知らなかった。そこはケヴィンが創造した理想郷への入り口……あまりにも美しく、あまりにも危険に満ちた新世界、グリッドへの扉だと。迷い込んだ世界で命を狙われ、サバイバルを強いられるサム。そんな彼を救ったのは、謎に満ちた女性クオラだった。果たして、クオラの正体は？そして、人類の存亡を脅かすグリッドの秘密とは……今、サムに究極の真実が明かされようとしていた。

28年前の作品の続編だそうです。
ディズニー映画に必ず出てくるオープニングのシンデレラ城がトロン仕様のサイケな城になっててオープニングから興奮しちゃいました。
ストーリーはアレですが、映像美とダフトパンクの音楽がマッチしててとにかくスタイリッシュ。
カッケー映画でした。
前作を先に見ておきたかったなぁ。
ちなみにケヴィン・フリン役のおじさんは28年前の作品でも同一人物を演じてたそうで、実年齢は61歳ですが映画の中では30代の役もやってて、現代のCGのすごさに感嘆しました。
若いおっさんが年寄りメイクしてるのかと思ってた。