イングロリアス・バスターズ(★★★★☆)

イングロリアス・バスターズ [Blu-ray]

1944 年6月、ドイツ占領下のフランス。映画館主のミミューはドイツ軍の英雄フレデリックに言い寄られ、挙げ句にナチスプロパガンダ映画をプレミア上映させられることになった。その事実をつかんだイギリス軍はナチス諸共映画館を爆破すべくアルド中尉率いる“イングロリアス・バスターズ”を動員し、スパイのブリジッドと接触を図らせる。一方ナチスでは“ユダヤ・ハンター”の異名をとるランダ大佐が動き出し…。

タランティーのらしいオタク映画。
キルビルはうけつけなかったけど、これは面白かった。
公開当時、「面白さタランかったら全額返金しバスターズ」とうたい1時間以内に退席したら返金とありましたが、開始1時間の時点で次の展開が気になって絶対立てなかったなぁ。
アルド中尉率いる鬼畜なヒーロー集団バスターズの魅力もあり、ランダ大佐の会話術も終始ハラハラさせてくれました。
史実無視ですが、これはこれで完成されたB級映画なのかな。