ウォーリー(★★★★☆)

29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー！』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては人恋しさを募らせていた。そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい…。

ロボットが恋に落ちるって、んなアホなと思いつつ見てみると、ウォーリーが可愛くて可愛くてすっかりのめりこんでしまいました。
すっごいピュアな恋愛。
エンジニア目線で見るとイヴよりはるかに性能が劣るウォーリーでさえ技術的に凄すぎ!!
ごみを認識して回収・圧縮、開いたスペースを見つけて積み重ねる、そして自分の状態を自動診断してパーツを集めて自己修復も可能。
すげーよ。
さらに高性能のイヴは･･･、なんか最近多いデザイン家具みたい。
話はそれましたが、さすがピクサー良い仕事してます。