ウルヴァリン:X-MEN ZERO(★★★★☆)

戦争の中で凶暴化した兄ビクター、そして非人道的な任務を行う特殊部隊チームXと袂を分けたミュータントのローガンは、カナダの山奥で女教師ケイラと共に静かに暮らしていた。そんなある日、彼の元にチームXの中心人物ストライカーが現れる。彼はチームXを抜け殺人鬼となったビクター打倒を手伝うようローガンに言うが、ローガンはこれを拒否。しかしその数日後今度はビクターが現れ、ケイラを殺されてしまい……。

アメコミってちょい苦手なんですけど、このX-MENシリーズは毎回文句なしに面白いです。
今作も、キレのあるアクションシーンの連続、ミュータントのチート過ぎる能力、ウルヴァリンの心の葛藤、上手くまとまってます。
この作品で出てきた兄ビクターは1で、ストライカーは2で登場しており、本編で謎になっていた部分を惜しみなく見せています。
自宅に帰って見た2で老けたストライカーが出てきて再興奮できました。
これをみて1から見直すと違った視点で見れそうですね。
ちなみにエンディングがなんか含みを持ってたんですけど、まさか4があるの!?