サラマンダー(★★☆☆☆)

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現代のロンドン。12歳の少年クインは、地下鉄工事現場で太古の眠りから覚めた巨大な生き物を目にする。それはかつて、地上に君臨した邪悪な巨大龍サラマンダーだった。想像を絶する獰猛さで恐竜を喰らい、紅蓮の炎で地表を焼き尽くし、恐るべき繁殖力で地球を支配した彼らは、今度は人類を餌食にし、文明を破壊しはじめた。それから20年の歳月が流れる…。

劇中サラマンダーから身を隠して生きる子供たちの就寝前のお祈りに「起きているときは両目で空を見、寝ているときは片目で空を見ます」という台詞がありましたが、実際にこの映画は片目で見るような内容だったと思います。
後半の展開がなんとも読めすぎて退屈でした。