レミーのおいしいレストラン(★★★★★)

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すぐれた鼻と舌を持つネズミのレミーは、一流シェフになるのが夢。ひょんなことからパリにたどり着いた彼は、今は亡き名シェフ・グストーの幽霊に出会い、彼のものだったレストランへ導かれる。そこで料理の才能ゼロの見習いシェフ・リングイニが、店の大事なスープを台なしにしてしまうのを見たレミーは、思わず味を整えに走る。レミーの才能を知ったリングイニは、二人でパリ一番のシェフを目指す…!?

オープニングで出てくるシェフ・グストー。
太っててちょっと人相も悪いので、悪徳料理人かと思いきや、この人の意思がこの映画のキーになってました。
作品内容も分かりやすく、テンポも軽快です。
そしてCGのくせに料理も美味しそう。
この映画のテーマが分からなかったってレビューが散見されましたが、私が受けた感想としては、「適材適所」でしょうか。
非常に楽しかったです。