ジョンQ 最後の決断(★★★☆☆)

ジョンQ-最後の決断- [DVD]

ある日突然、少年マイク(ダニエル・E・スミス)が心臓病を患い、昏睡状態に陥る。心臓外科医レイモンド・ターナー(ジェームズ・ウッズ)によると心臓移植しか助かる道はないとのことだが、適応されるはずの保険が利かない。父親のジョンQ(デンゼル・ワシントン)の会社が、勝手に保険ランクを下げていたせいであった。仕事をリストラされ、パートタイマーに格下げされていた彼は、国の補助も受けられない。そこでジョンは、拳銃を手に、病院の救急病棟を占拠する。

アメリカの医療保険制度を痛烈に批判した映画だったのかな。
デンゼルワシントンが迫真の演技でした。
でも、他にやり方は無かったんかなぁとも思います。
子供を思い必死なのは分かるんですけど、だからといって無関係な人を巻き込んで良いと言う訳ではないかと。
ラストはご都合主義といろんな所で叩かれてますが、確かにご都合主義。
でも私はあれで良かったと思います。
じゃないと見た後凹んじゃいますもんね。