フラガール(★★★★☆)

フラガール スタンダード・エディション [ 松雪泰子 ]

昭和40年。エネルギーの需要は石炭から石油へとシフト、世界中の炭鉱が次々と閉山していた。そんな中、福島県いわき市の炭鉱会社は、地元の温泉を活かしたレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の計画を進めていた。目玉となるのは、フラダンスのショー。早速、本場ハワイでフラダンスを学び、松竹歌劇団で踊っていたという平山まどかを東京から招き、地元の娘たちのダンス特訓を始める。しかし数世代も前から山で生きてきた住民は、閉山して“ハワイ”を作る計画に大反対。まどかや娘たちへの風当たりも強く…。

期待してませんでした。
ウォーターボーイズスイングガールズと同じような展開。
フラダンスに縁もゆかりもない人達がふとしたきっかけでフラダンスを始める→最初は少人数でもめながらスタート→次第に人数が増える→最初のお披露目は必ず失敗する→メンバーが再結束する出来事がおきる→最後は大成功!!。
水戸黄門並のお約束展開、でもこの展開鉄板だわー。
期待していることがそのまま映像の中で起きている、これって意外と快感だったりします。
映画に水戸黄門的安定感を求めるようになるなんて・・・年取ったか!?
松雪さんはかっちょえぇし、蒼井優も笑顔が可愛いので◎。
でも、蒼井優ってけっこうその辺にいそうな気もします。