ゾディアック(★★☆☆☆)

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1969年、ドライブ中のカップルが襲撃され、女性は死亡、男性も重症を負う事件が起こった。その1ヵ月後、新聞社に事件の犯人と思しき人物――後に“ゾディアック”と名乗る男から犯行を告白する手紙と暗号文が届けられる。曰く、暗号文を新聞に載せないと大量殺人を決行するという。暗号は新聞に掲載され、新聞記者のエイブリーや風刺漫画家のグレイスミスは“ゾディアック”の謎解きに並々ならぬ関心を見せていくのだった…。

事実を元にした本作、ドキュメンタリーとしても映画としても中途半端な印象です。
157分以上という尺もちょっと苦痛でした。
暗号をどう解いて犯人に近づくのか、そんな展開を期待してたのですが、そういった描写はほとんどなく期待はずれでした。