いざ箱根

同期5人で箱根のユネッサンに行ってきました。
今日はUターンラッシュピーク日ということで下りはそんなに混まないだろうと安易に考えていたのですが混み混みでした。
9時出発でしたが箱根に着くまでに4時間・・・。
途中芦ノ湖周辺で昼食を取ることにしました。
箱根の名物なんぞリサーチしてなかったため、パッと目に付いた麦トロ屋に行ってみることに。
席に座るとメニューが出てこない・・・。
なんとメニューは麦トロセットのみ、まさかの元祖長浜屋スタイル*1でした。
それぞれにおひつ擦りきり量のご飯にこれまた大量のトロロ。
最初の1杯目は美味しく食べられるのですが段々苦痛に・・・。
手強いのはボリュームの方ではなく飽き!!
しかも私は良く噛むので米粒が逃げる麦トロは普段以上に時間かかるし。
全員食後にテンションを下げつつ、目的地へ。
温泉施設ユネッサンではまず入場券4000円を購入して施設を利用するのですが、ここでチケットを買うのにまさかの40分待ち。
さらにテンションの下がる一同。
結局施設に入れたのは4時前でした。
ユネッサンは水着ゾーンと裸ゾーンがあり、水着ゾーンには変な風呂がいっぱいありました。
岩風呂、打たせ湯みたいなオーソドックスなものから、炭、酒、コーヒー、緑茶、ワイン風呂など見た目も実態も色物の風呂などとりあえずほとんど全部入ってみました。
ただ人気風呂は人1人入る隙間もないくらいぎっしり、新品の麺棒パックくらいぎっしり詰まってて、これはこれで萎えました。
他にもラーメン風呂、カレー風呂もありましたが名前ほどのインパクトはなく若干がっかり。
逆に最もインパクトがあったのは死海風呂。
死海の塩を溶かして死海と同じ塩分濃度にしてあるので体が浮きます。
しかもなぜか人が少ない。
入ろうとすると「1回3分を目安にして、入浴後はシャワーを浴びてください」との注意書きが。
なんでだろ!?と疑問に思ってたら入って20秒くらい浮いてたらその理由が分かりました。
なんか全身が痛い、特に髭剃り跡は激痛なんです。
どうやら塩分濃度が尋常じゃないためにこうなるみたいなんですけど、まさに「傷口に塩を塗りこむ」といった状態。
ちびっ子なんて泣き叫んでました。
でも、いい体験だったかな。
その後滝風呂、スライダーを満喫し、裸ゾーンの普通の風呂に入って帰りました。
Uターンラッシュを覚悟しましたが、意外と帰りの方がすいすいで2時間で横浜に到着しちゃいました。
箱根って意外と近いんだなー。
充実の1日でした。

*1:座るだけで注文せずともラーメンが出てくるスタイル