ティアーズ・オブ・ザ・サン(★★★☆☆)

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DVD情報をみる米国海軍特殊部隊シールで、任務遂行に100パーセントの実績を誇るウォーターズ大尉(ブルース・ウィリス)は、内戦の激化したナイジェリアからアメリカ国籍の女医リーナ・ケンドリックス(モニカ・ベルッチ)救出を命じられ、精鋭部隊を率いてジャングルの奥地へ赴く。ところが、肝心のリーナは難民と一緒でなければこの地を離れることはできないと救出を拒否する。一旦は無理矢理リーナのみを救出用ヘリに乗せ飛び立ったものの、上空から難民の惨劇を目にしたウォーターズは命令を無視して引き返すのだった…。

うーん、この米軍万歳な展開鼻につくなぁ。
明らかに敵のほうが数と火力で圧倒してるのに、なかなか弾当たんないし。
キリスト=正義、イスラム=悪の図式が成り立っていて、反乱軍にも反乱軍なりの正義があって戦ってるはずなのにその辺の描写は全くないのねぇ。
まぁ、映画としては普通に楽しめましたが、最後のシーンで全く感動できなかったのは私だけでしょうか!?