ローレライ(★★★☆☆)

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1945年8月、第2次世界大戦は最終的な戦局を迎えようとしていた。
同盟国・ドイツが降伏を宣言し、日本に対するアメリ力軍の攻撃はより一層激化。
そして8月6日、広島に最初の原爆が落とされた。
窮地に立たされた日本軍最後の切り札は、ドイツ降伏後、極秘裏に接収した戦利潜水艦”伊号第507潜水艦”。
その艦は脅威的な戦闘能力を持ち、ライン川に棲む魔女になぞらえ”ローレライ”と呼ばれていた。
海軍軍令部は、広島に続く本土への原爆投下を阻止するため、伊507による出撃作戦を決行。
その伊507の艦長に、絹見少佐を抜擢する・・・。

記憶では結構酷評されてた気がするんですけど、予想より面白かったです。
役所広司かっけーよ。
途中で入ってた恋愛沙汰は余計だなと思いましたが、中々締まった展開だったんではないかなー。
多くの人が誤解してたと思うのですが、ローレライって潜水艦の名前じゃないのね。