ブルーノートデビュー

表参道のブルーノートに同期9人でぞろぞろ行ってまいりました。
表参道はブルジョア感漂ってて工場ばっかりのうちの周辺とはまさに別世界、そしてブルーノートの中はやっぱりいつも行ってる様な居酒屋とは一線を画したような客層。
なんでそんな場違いなとこに行ったかというと、労組がテーブルチャージ料をタダにしてくれたので、これを逃すと二度と行かないような気がしたからです。
受付順に通され、私達は若干離れ離れになって着席。
ワインと軽く食べ物をオーダーして公演が始まるのを待ちました。
私はブルーノートは超硬派ジャズバーのイメージをしてたので、途中で寝ないかなと若干不安に思いながらワインを楽しんでました。
そして奏者登場、湧き上がる会場、出てきた奏者は・・・
南米かよ!!
私の勝手なイメージが音を立てて崩れていくのを感じました。
ジャズかと思いきやオリエンタルミュージックでした。
でもこっちの方がリズムに乗れて楽しいので案外好きかも。
そして生演奏の迫力、内臓に響くバスドラムのベースの低音。
ライブハウスほどではないけど、一体感を得ようとする客達。
いやー、楽しかったですよ。
影響され易い私は、やっぱり今日も楽器を演奏したくなりました。
まぁ、歌う位しかできないですけどね。
帰りは終電寿司詰め&ワインの酔いが回ってひたすらきつかったです。