方言

福岡を離れて早2ヶ月、山口だと7年と2ヶ月、こっちの言葉に染まったかと思えば全然そうじゃなかったりします。
昼休みにふと言った一言、「週報書きよう?」に東京の奴が妙に食いついてきました。
半分小ばかにした態度で。
そんな態度にカチンときてしまい「いーよ、俺は関西人のように自分の言葉貫くから。」と子供染みたリアクションを取ってしまいました。
我ながら情けないわ・・・。
「よかろうが、俺は関西人ごたぁ自分の言葉ばつらぬくけんが!!せからしか!!」と言ったらパーフェクトだったのに。
とはいえ、こっちにきてからあえて博多弁を意識して使うことも多いです。
でも山口弁は自分でも気づかずに使うことが多く、18年間使い続けた言葉の重みをひしひしと感じてます。
語尾に「ちゃ」がつくのはホントに抜けません。
それに目ざとく反応するのが東京人、優しく見守るのが東北人だったりします。
やっぱり、同じくらい田舎の人間は分かり合えるんだなと勝手に思ってます。
うちのサークルも確か東北と仲良かったんですが、なんとなく理解できた気がします。
最近は週報に山口弁出てないか若干不安を抱えております。
なるべく論文口調で書こうとしとるんやけどね。
標準語ってぶち堅苦しいけぇ、好かんっちゃ。
華ちゃんが「よかろうもん」を東京で流行らす日が待ち遠しいです。