東京原発(★★☆☆☆)

200X年。大胆な発想と派手なパフォーマンスでリーダーシップを発揮し、都民の支持を得てきた天馬東京都知事(役所広司)が、臨時緊急会議の席上で爆弾発言を。逼迫する財政の再建のために、東京に原子力発電所を誘致すると言い出した。

うーん、前半は面白かったんです。
東京に原発作るって言い出す都知事なんて気違いすぎだし、原発のことについて物凄く深く言及されてて、凄く勉強になって面白かったんです。
ですが、後半があまりにも酷い。
私が期待していたストーリーとは大きく外れ、どんどん面白くなくなる・・・。
しかも黄色いパーカーの少年の演技があまりにも下手すぎて、どんどん冷めます。
ド素人か!?こいつは。
そして、この映画に対する評価もがんがん下がっていったのです。